Mac を Time Machine のバックアップ先にする方法

Mac の便利なバックアップ機能の Time Machine。
外付けストレージや Wi-Fi 経由で、1時間ごとに自動でバックアップしてくれます。

初期設定を終えると、あとは意識することなくバックアップが行われるので、一度使うとやめられません。

Wi-Fi 経由のバックアップを利用するには、以前は Time Capsule が Max OS Server を購入する必要がありました。

ところが、macOS High Sierra 以降では、Time Machine サーバー機能が標準で搭載されています。

Mac を 2台以上持っている場合は、1台をサーバーにして、他の Mac のバックアップを行うことができます。

手順

1. サーバーにする Mac でファイル共有を有効にする。

[システム環境設定] – [共有] を開きます。

2. 「ファイル共有」にチェックを入れ、「共有フォルダ」に外付けストレージを追加します。

3. 追加したストレージを右クリックし、「詳細オプション」を洗濯します。

4. 「Time Machineバックアップ先として共有」にチェックを入れます。

以上で、Time Machine サーバー側の設定は完了です。

5. バックアップしたい Mac の Time Machine バックアップ保存先を設定します。