ロリポップの無料証明書を使ってSSL対応する方法

SSL 対応を行うには、ウェブサイトに証明書を設置する必要があります。

証明書は、自分でコマンドを使って作成したり、販売されているものを購入して入手することができます。
最近では、レンタルサーバーによっては、無料で用意してくれている場合もあります。

ここでは、ロリポップで無料で用意されている証明書をウェブサイトに設置する方法を解説します。

ロリポップの無料証明書を使ってSSL対応する方法

ロリポップのユーザー専用ページにログインし、サイドバーから [セキュリティ] – [独自SSL証明書導入] を開きます。

ロリポップの独自SSL証明書導入

「独自SSL(無料)」の「SSL保護されていないドメイン」を見ると、登録済みの独自ドメインが表示されています。

チェックを入れると、[独自SSL(無料)を設定する] ボタンが有効になります。

ロリポップの独自SSL証明書導入 SSL保護されていないドメイン

[独自SSL(無料)を設定する] ボタンをクリックすると、”SSL設定作業中” になります。
しばらく待ってからブラウザをリロードし、「SSLで保護されているドメイン」を見ると、”SSL保護有効” になっています。
[PROにアップグレード] ボタンが表示されていますが、アップグレードする必要はありません。

ロリポップの独自SSL証明書導入 SSLで保護されているドメイン

あとは、WordPress 側の設定を変更すれば SSL対応が完了します。